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マインドボディフィットネス

マインドボディフィットネスイメージ ストレス社会と言われる現代を生きる私達にとって、行動する体力の向上だけでなく精神面(こころ)の向上が必要だと叫ばれています。

マインドボディフィットネスは、こころと身体のバランスを整え、人間が本来備えている自己恒常性(自己調整力・自己治癒力など)を正常な状態に戻し、 心と身体の健康を回復・向上させることを目的としたプログラムです。

ストレスから筋肉が緊張・疲労を起こすと、肩こりや腰痛、頭痛の原因になります。胃痛や、便秘・下痢を繰り返すこともあります。 また、夜なかなか眠れないなど睡眠障害も増えています。

これら様々な症状に対して、マインドボディフィットネスを行うと、身体を弛緩し、歪みを自己調整し、 呼吸法などにより生理的にもリラックスすることにより、アンバランスになっていた心身を整えることができます。

マインドボディフィットネスは、運動生理学や心理学など科学的な根拠に基づいて考案された、心と身体のバランスを整えるフィットネス&リラクゼーションプログラムです。

効 果

体力回復・向上
ストレス解消
リラクセーション
自然治癒力の向上
シェイプアップ
集中力向上
抑圧感情の解放
自己コントロール向上
問題解決
創造力の向上

など...

プログラム内容・構成

導入 MBF説明〔座位〕
MBFとは何か?効果や内容、注意点などを説明する。
自己観察過程 身体観察法:5分〔仰臥位〕
仰臥位になり床と身体の接点に意識を向け筋緊張によりアンバランスになっている部分を観察する。
フロー:10分〔立位〕
筋肉の緊張と弛緩をコントロールしながら全身を揺らすように自然にほぐす。
身体調整過程 身体調整法:10分〔座位・仰臥位・側臥位〕
操体法、PNFストレッチを応用して緊張した筋を弛緩させ、身体のバランスを調整する。
漸進的筋弛緩法:2分〔仰臥位〕
身体の各部分から緊張→弛緩を繰り返し全身の緊張を解きほぐす。
精神調整過程 呼吸法:3〜5分〔仰臥位〕
腹式呼吸と呼吸の長さの調整により副交感神経優勢な状態に導く。
自律訓練法:10分〔仰臥位〕
基本公式(手の温感・重感)等の自己暗示により心身のリラックスや自律神経のバランスを調整する。
覚醒過程 目覚め:5分〔座位〕
自律訓練法により身体の力が大きく抜けているため、もとの状態に戻すよう体を徐々に動かす。
まとめ 効果確認〔座位〕
始める前と感覚の違いを確認し、自己調整力により効果が認められたこと(自分の能力)であることを伝える。